ふたりの「ちがい」を楽しむ

ふたりの「ちがい」を楽しむ

こんにちは!

LST縁結 谷口です。

 

まだしばらく暑さが続く京都ですが、

お盆を迎え大文字の送り火をみて、

ふと物足りなさを感じたわたしの脳裏に懐かしい記憶。

 

京の夏の風物詩といえば「地蔵盆」、みなさんはご存じでしょうか?

 

京都では、昔からお地蔵さんは地獄の鬼から子どもを救う守り神といわれてきました。

街角や山中に祀られ、交通安全なども祈願する身近な存在なのです。

そのお地蔵さんに、日ごろの感謝を伝えるのが「地蔵盆」と言われています。

※WEB Leaf引用

 

この「地蔵盆」、運営は町内会で行われます。

お地蔵さんにはきれいに飾り付けが施され、お供えをし、

地域のこどもたちは、地蔵盆の朝になるとお地蔵さんに手をあわせにいきます。

 

地蔵盆での行われる行事内容も、各町内会によって異なります。

わたしの地域は、お寺さんの読経にはじまり、念珠繰り、夜には屋台も出てました。

主人に話してみると、「屋台???」とたいそう驚かれました(笑)

 

同じ京都で育ったふたりでも育った環境が違えば、

みてきた光景、体験してきた出来事は違います。

 

婚活を通じて上手くいかない理由の1つに「価値観が違う」、

というお話をよく耳にします。

 

「価値観」違って当たりませだと思いませんか?

違うから、新しい発見や驚きの体験が出来ることもあります。

違うからと遠ざけるのではなく、興味を持つことで歩み寄ることができます。

 

せっかく見つけた、ふたりの「ちがい」も楽しめるよう

たくさんおふたりの素敵な時間を共有してくださいね。

 

そうすれば、きっとふたりの新しい道が開かれると思います。

 

LST縁結 谷口

 

 

 

 

 

 

 

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2020-08-20